突然ですが、皆さんは副業をしていますか?現代は多様な働き方が求められ、副業を始める人も増えています。
私もその一人でした。
しかし、ある日、思いもよらぬ事態に巻き込まれてしまいました。
会社の人事から突然呼び出され、副業について問い詰められたのです。
当時私は昔働いていたラウンジで副業をしていました。
職場の近くという事もあり、周りからは止められていましたが、バレたら辞めようと思っていました。
突然の人事からの呼び出し
いつものように仕事をしていたある日、人事部から呼び出しがかかりました。
何か悪いことをしたのかとドキドキしながら人事の部屋へ。
そこで告げられたのは、私が副業をしているという情報を得たということでした。
「え、そんなはずはない!」
私は心の底からそう思いました。
確かに、知り合いのお店を手伝ったことはありましたが、給料は支払われておらず、ただの人数合わせで参加しただけだと主張しました。
まさかラウンジに復帰して1ヶ月で職場にバレると思っていなかったため、寝耳に水でした。
顛末書提出の命令
しかし、人事の担当者は私の話を聞く耳を持ちません。
会社には副業禁止の規定があり、私のような行為は違反にあたると言われました。
そして、顛末書を提出するように命令されたのです。
顛末書を書く中で、私は自分の行動を深く反省しました。
確かに、会社に迷惑をかけてしまったという自覚はありました。
しかし、一方で、なぜこんなに厳しく追及されるのか、という疑問も心の中に残りました。

給料を受け取っていなければ副業とはみなせないですし。
顛末書の内容と今後の展望
顛末書には、私が知り合いのお店を手伝った経緯や、給料を受け取っていないことなどを詳しく書きました。
また、今後の再発防止策として、副業は一切行わないことなどを誓約しました。
提出後、人事からは特に何も言われず、一件落着となりました。
しかし、この一件で私は大きなショックを受けました。
副業は決して悪いことではないと考えていましたが、会社によっては厳しく取り締まることがあるということを身をもって知りました。
また、処分が決まるまでずっと自宅待機を会社から命令されていたので、2ヶ月ほど自宅待機だったのに今更会社に戻れるのか不安でした。
まとめ
今回の経験を通して、私は副業をすることの難しさ、そして会社への上手な隠し方を学びました。社会人としては良くないことをした自覚はあるのでその点は反省しました。皆さんは昼職と夜職を掛け持ちする際は十分注意して勤務することをお勧めします。
後編では、今回の件を受けて私が考えたことや、今後のキャリアについてお話ししたいと思います。
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